こんにちは。Ogです。今回は新潟の「日本一」を紹介します。何気なく通りすぎるところにそれはあるのですが。※訪問は世間で外出自粛が言われるより前のことです。。
何が日本一かというと、新潟市中央区の通称、柾谷小路にある「本町交差点」が“日本一”なのです。その理由はというと、一般国道の起点・終点が日本一多く集中しているからなのです。その数は8路線もあり、道路マニアの間では有名なスポットとなっているそうです。
その8路線を紹介します。
本町交差点を起点とする国道…
国道7号(終点 青森市)
国道8号(終点 京都市下京区)
国道113号(終点 福島県相馬市)
国道289号(終点 福島県いわき市)
国道350号(海上の佐渡航路を経て上越市終点)
同交差点を終点とする国道…
国道17号(起点 東京都中央区日本橋)
国道116号(起点 柏崎市)
国道402号(起点 柏崎市)
そして、ここにあるのが石で造られた『新潟市道路元標』です。(墓石ではありませんのYO)
説明によると、この道路元標は大正11年(1922年)に設置されたもので歴史のあるものです。ちなみに石柱で作られた、この“大正道路元標”は昭和27年の道路法改正の後に撤去されたりなどして全国に現存しているのは千数百本ほどらしく、だんだんと貴重なものになってきているようです。
そして、一部道路ファンの間では「本町交差点の標識に“オニギリ”(国道を示す青い逆三角形のマーク)を8つ連なって付ければ観光スポットになる!」と言われております。(その主張は確かに存在しています…国道管理者様、ご検討願います。。)
こんな視点で街歩きするのも面白いかと思います。早く自由に外出できるようになることを望みます。。