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角煮から学ぶ

こんにちは!企画課のKでございます。

 

今回はお仕事紹介をしようと思います。

とある検証のため、角煮を作っております。

これは今年の4月に作った角煮。

赤身が縮こまってしまい、固くなり脂身の主張が大きく食べてもらった感想も「食道が脂でコーティングされる」と言われるほど……。

赤身には味が染みず……角煮のあのとろっと、ホロホロ感もなく…… 製品の性能云々じゃなく、私の調理の問題……

悔しい……大抵の料理はレシピがあれば作れる自信があったのでとても悔しい……

 

そんな大失敗の角煮への挑戦から数ヶ月。

 

特に練習することはなく。再チャレンジのときは来たのです……

 

器体は同じ……ならば後は私の調理の腕次第……

 

いざ……!

 

ててーーん!!

わかりますか!?赤身が縮こまらず角煮がちゃんと四角い形をしています!!

そして問題の脂身……しつこくない!!! 前のは1かけ食べただけでもういいや、と思うくらいぎっとぎとでしたが……

これならいくらでも食べられる……!ビールか白米が欲しい!!

 

ポイントは下茹ででしたね。前回は下茹でで煮すぎてしまって赤身は縮こまり、脂身だけが残ってしまった……

そして縮こまった赤身に味が染みずしつこさだけが残ってしまったんだなぁ……

 

水から茹でてお湯がボコボコして表面が白くなりはじめたら取り上げる、これをすると角煮は劇的においしくなりますね!

(たいてい鍋に突っ込んで放置するから失敗するんだよなぁ……)

こうゆう絶妙な下処理ってなかなか詳細に書かれて無くてわからないんだよなぁ……と、気づいた8月。

 

レシピ担当もさせてもらっているので、こうゆう自分が感じたことを反映できたらなと思います✨

 

それでは!皆様しっかり食べてこの猛暑を乗り切りましょう!