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社員旅行最終日

はじめまして!今年度入社しました塗装部のOと申します。よろしくお願いします。

すっかり秋らしく、、でも午後はまだ半袖で過ごせますよね。

G氏、K氏に続き、社員旅行3日目最終日の様子をお伝えします。

最終日は朝食後に館内でお土産品を購入後、9時にバスにて旅館をあとに。

あわら温泉「まつや千千」の従業員の皆様からお見送りいただきました。我々のバスが見えなくなるまで手を振っていただき感激…お世話になりました!

旅館から最初の目的地、その前に、車窓からの“福井鉄道福武線”

ローカル線、路面電車は私の好物です。

 

うらやましい、、新潟にも昔路面電車が走っていたのに。。

 

「羽二重餅の古里」到着です。銘菓羽二重餅のマエダセイカ㈱様の製造元直販所で製造風景も見学できました。

広い店内で社員皆、羽二重餅を試食しながら羽二重餅を購入。あんこ、きな粉だけではなくチョコやイチゴなど想像以上のバリエーション・品揃でどれにしようかな~と迷うほどです。

続いて向かったのは㈱オプチカルイイジマ様運営の「越前めがねの里」です。工場見学と福井県産の眼鏡が購入できます。

工場見学の前に、鯖江市の眼鏡生産の成り立ちについてビデオ学習です。

創始者は増永五左衛門という方であり、明治38年に農閑期の副業として大阪や東京から眼鏡職人を招いたことから始まったそうです。農家の副業…というと我が社が塗装のお仕事をいただいている燕三条地域も、江戸時代に和釘づくりが農家の副業として広まったことから金属加工の一大産地となったので、なんだか通じるものを感じました。今日では福井県の眼鏡加工の技術が医療、精密機器へと派生し、鯖江の産業の礎となっているそうです。

 

続いて向かったのは曹洞宗の大本山「永平寺」です。

永平寺は寛元二年に道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場です。四方を山に囲まれ、パワーの宿るお寺であることは素人の私にも感じることができました。現在も若い僧侶が生活しながら修行に励まれています。

寺内の坐禅堂、浴司(お風呂)、東司(お手洗い)は「三黙道場」と言われ、私語を禁じられているそうです。起床時間は午前3時半、清掃従事者は1時半だそうで、とても真似できません。。

永平寺見学後は“ほっきょ荘”にて昼食(お刺身、胡麻豆腐、お蕎麦など)美味しくいただき、その後帰路へ。

北陸自動車道徳光PAにて休憩。内陸部中心の旅行だったので日本海が懐かしい!

皆さんお疲れモードで帰りの車内はだいぶ静かになってましたが、見識を広めることができ、とても良い旅行でした。大変お疲れ様でした!

越後交通様の添乗員さん、ガイドさん、運転手さん、大変ありがとうございました。企画から旅行中の案内、まったく退屈しないバスの車内!加えて丁寧な運転…!おかげさまで素晴らしい社員旅行となりました!!